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 「国家の品格」 藤原正彦 : 著
2007年02月08日 (木) | 編集 |
国家の品格



「国家の品格」
   藤原正彦 : 著
   新潮新書
   定価 : 本体680円(税別)



今、話題の本です。
本屋さんの売り上げベスト・テンに、まだ入っています。
でも私がこの本を読んだのは その人気のせいではありません。
著者の別の作品『遥かなるケンブリッジ』を読んで、
氏の人柄に興味を持ったからです。

藤原氏は、大学の教授で数学者だそうです。
「算数」からして大嫌いな私には、まさに「気が違った」としか
思えないような職業、「数学者」(笑)

最初は本屋で見かけても全く見向きもしなかった作家さんですが、
我が家がかつてはイギリスに住んでいた経験が
『遥かなるケンブリッジ』という作品に主人を引き寄せ、
それを読んだ主人が「面白かったぞ」というので 私も読み。

数学者っていうから 一体どんな妙な文を書くのかと思ったら…
意外とマトモ? なんだ、普通の人じゃない。
と、ちょっと失礼な感想にいたったわけです(笑)
折りしも、本屋さんではこの『国家の品格』がブームとなっており、
今回この本を買ったのは 実用・ビジネス書大好きの主人でした。

新潮新書の出版です。
見るからに難解そう。きっと中身は数学者らしく、今度こそ
データの統計だの数字だの解説図だのに溢れていて
面白くも何とも無いんじゃないかなぁ…
そんな気持ちで家の本棚から手に取り、パラパラめくると
意外にもそれらの数学的な表現は一つも目に付きませんでした。

これなら算数が天敵の私にも読めそうかと、
おそるおそる読み始めました。
そして、論理の組み立ても難解ではなく、
なるほどこの書き方なら多くの人に読みやすいよね、と思えました。
いえ、学者の書く文章って、不必要にややこしいのが
ほとんどですから。でもこれは、それとは違いました。

海外生活をしたことのある日本人なら、読んですぐに
「ああ、確かにいい説だな」と思えます。

自分をしっかり持っていない人は、いくら英語が出来ても
「国際人」にはなれない…
自分を持つということは、自分が育った国の文化を
大切に受け継いでこそ出来る事である。
日本人であることにもっと誇りを。
日本の文化や風習が培ってきた良い所を大切に。

この考えを真ん中に、「何故そう思うのか」が
藤原氏のアメリカ・イギリス滞在経験を踏まえて
順序良く語られていきます。

私が一番、共感したのは
「中身の無い人間は たとえ英語が上手に話せても
その話す内容が貧しくては国際人として役に立たない」
という考えです。

まさにその通り…
私の8年間のイギリス生活、そして3年間の台湾生活。
大人になってからのこの海外での暮らしで、
私は何度も同じことを思い知らされる羽目になりました;;

外国語というものは、たとえ最初は「こんにちは」しか
話せなくても、その国で暮らさなくてはならないとなると
必死になるので、ある程度は覚えられるものなのです。
生活必需用語以上の習得となると、それは本人のその後の
努力次第となりますが
とにかく、暮らすに必要な言葉など現地にいれば嫌でも覚えます。
本当に必要にさえなれば、外国語なんて
何歳になっていようとちゃんと覚えられるものなのです。

「こんにちは」の挨拶から始まって、
「あれ欲しい、これしたい」の要求用語から
「これは嫌、それは駄目」の禁止・拒絶用語。
それら生活に関わる基本用語が言えるようになった「後」、
すっかり顔見知りになった人と さて何を話しますか?

「いいお天気ですね」
これは基本の生活用語です。

日本人相手の日本語なら、例えば今ならこんな会話が続きます。
「今日は春のように暖かいですね」
「こんなに暖かいと、もう梅は咲いてしまうし、桜も今年は
早いかもしれませんね」
こんな風に季節に合った言葉が続くでしょう。
でも、この言葉がすらすら出るためには、実は日本の文化、風習が
ちゃんと身についていなければなりません。

例年なら2月はもっと寒い。
梅の開花がいつもより早い。
楽しみにしている桜も早くなるかも。

毎年の日本の気候の特徴、春を告げる梅・桜の開花状況なども
もちろんですが、そこにはそういったデータよりも何よりも
「日本人の 春を心待ちにする気持ち」が最初に無くては
出てこない言葉なのです。

これを、外国で言ったとしたらどうでしょう。

「ああ、サクラ。日本の春の花ですね」
「とても綺麗だとききました、どんな感じか教えて下さい」
「この国の春の花は、○×なんですよ」
などという具合に 会話はすんなりと続いていきます。

けれども、「こう言われたらこう答える」という
パターンでしか外国語を覚えないで、
「自分で考えて自分で話す」「これをこの人と話したい」
という事の出来ない人は、いくら外国語の会話パターンを覚えていても
「今日はいいお天気ですね」
「そうですね」
で 会話は止まってしまうのです。

この内容の貧弱さ、では例えば英語が母国語の人なら
すらすらと話が続くのか…というと、そんなことはありません。
会話の内容を豊かに出来るのは、ひとえに
話す人の「人間の厚み」がどのくらいあるか、にかかっているのです。

藤原氏は、その「厚み」を育てるために一番有効なのは
「自国の文化を愛し、自国についてよく知ること」
「論理的思考は大切だが、それに勝る情緒の理解が重要」
と論じています。
「人は論理のみでカタのつく生き物ではない」と。

最初はアメリカで暮らして、その論理的思考方法に
すっかりお熱になった藤原氏ですが、
後年イギリスでの生活を経て…その考えを大きく変えたそうです。

「論理のみでは説明のつかない ものの憐れ を感じられる力」、
それこそが人として生きる上での重要事項。
小さな子供の頃から無理に外国語を教えるよりも、
その子供の人間性を豊かに育てる方が どれほど後に役立つか。
…正論、です。

我が家が台湾に住んでいた間、「せっかく外国にいるんだから」と
普段では使いもしない英語を学ばせようと
英会話教室に2人の子供を通わせた私…
やっぱり、ちょっと間違っていたかもしれません。
中身の無い、とってつけたような型通りの会話しか出来ないのでは
全く役に立ちません。

勿論ある程度のレベルまでは、その型を沢山知っている方が
成績だっていいですし 知らないよりも断然有利です。
けれど、その先のレベルに進むには
その人自身の持つ全てが必要になってくるのです。
そこで中身が無かったら…それ以上には進めないのです。

日本人(あるいは他の国の人ならその国の人)としての自覚を持つことは、
ひいては世界の人と対等にやり合える人間になるということにも
繋がってくる とても重要なこと。
それを納得させてくれる本でした。

一つだけ、この本に異を唱えるとしたなら…
ここでは「情緒を解さない論理の権化」の代表のように書かれているアメリカですが、
そんなことはない。のです。
アメリカにだって、ちゃんと情緒を大切と考える人は大勢います。
その証拠に…

未だに熱狂的ファンの多い、SFシリーズの「スター・トレック」。
この長いシリーズ話の中では何度も何度も、
「感情を持つことは悪である」と思い込む異星人に対し
「論理が全てではない」「感情を持つことは素晴らしい」
と語られ続けています。
アメリカに「スター・トレック」ファンの多いことは、
全く関係の無い映画や新聞の世評、あるいは漫画の中にまで
そのファンをもじった言葉や決まり文句が自然に出てくることでも
わかります。
アメリカ初のスペース・シャトルの名前は、圧倒的多数の希望で
この話に出てくる宇宙船の名前がつけられたこと…
ご存知でしょうか^^

アメリカだって、そう捨てたものじゃないはずですよ。
『国家の品格』を読んで、アメリカに対する印象を
「負」ばかりにはしませんように。
どんな国にも、いい所と悪い所はあるのです。
それはもちろん日本にも。

日本を良く知り、そのいい所と悪い所をはっきりとわきまえ
限りなく正しい判断を「国際人」として出せる人間になるために。
そういう人を育てるために、必要とされている事。
この本は、まさにその一つを分かりやすく教えてくれる本でした。
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コメント
この記事へのコメント
すごい人なんですね。
小川洋子さんの「博士の愛した数式」
この小説の構想はかの藤原正彦さんとのかかわりの中から
育ったのだそうですね。
彼女の別の本の中でも、藤原氏の人となりが語られていたのを記憶しています。
見た目と違うんすって。(笑)

ちょっとブームの子の手の本。
ことごとく読んでいません。
でも、よい本みたいですね。毛嫌いするのはやめましょう。
内容については全く同感です。

誰かが言っていた言葉ですが、私がパクッってよく使うのに、
「英語のできるサル」っていう言葉があります。
しゃべることと、会話ができる。コミュニケートできるというのは、
全く次元が違うことです。
何もできないよりはできたほうが、なんぼかましですけどね。

お話ししていて、楽しい人になれるように自分磨き。
がんばりま~す。
2007/02/08(木) 13:03:45 | URL | SATOKO #J7K/fbQw[ 編集]
SATOKO様、いらっしゃいませv
私も「ただブームだから」という理由では
なかなかこのテの本は手に取りません^^;
今回はたまたま、別作品から入ったので…気が向きました。
主人も著者を気に入って、すでに数冊が家の本棚に並んでいましたし。

「博士の愛した数式」、本でも映画でもなく
漫画で立ち読みしました(笑)
最初は本を読もうと思ったのですが、ちらりとめくった時に
天敵の数式が目に飛び込んで、バタン! と閉じてしまいました(笑)

漫画ならまだ良かろうと、古本屋さんで立ち読みを。
ちょっと切ないお話でしたね…

でもあの「博士」が、藤原氏の影響があって出来たキャラとは
やっぱりタダモノではありませんね^^;
2007/02/08(木) 17:50:02 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
NoTitle
始めまして!!コミュの方で、拝見して、来ました。
「国家の品格」まだ読んだことないんですが、銀猫さんの日記を読んでいたら、とても興味深く読んでみたいなと思いました。(^□^)
2007/02/08(木) 20:44:15 | URL | もも #-[ 編集]
もも様、初めまして^^
こんな所にまで来て下さって、有難うございましたv

コミュの方でも、紹介文が下手でもいいのでトピを立てるよう
ポ~ンと背中を押して貰えましたので
遅ればせながらトピ立ててみました。

この本、面白いですし役に立つ話も多いので、
是非いつか読んでみて下さいねv

ご訪問ありがとうございました^^
2007/02/08(木) 21:55:35 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
( ̄▼ ̄|||)
なんだかちょっぴり耳が痛いです(汗
「人間の厚み」ですか。
私は母国語(日本語)で話しているのに
「今日はいいお天気ですね」
「そうですね」
で終わってしまいそうな気がしますorz
こんな事じゃダメですね。
この本、少し興味を持ちましたが読書嫌いな私のこと
手にとるのはいつになることやら(苦笑

P.S. 前のお部屋の最後の記事、今日気付きました。
2007/02/09(金) 12:39:40 | URL | えびせん #1TKYsQD6[ 編集]
銀猫さんの解説
読んでいるだけで、本のエッセンスが得られてしまいますね^^。
私もベストセラーというのには、実は興味が持てず、うんと後になってから読んでみようかみたいなところがありまます。

英語を小学生から今は、教えていますよね。そうでなくても、小さい頃から外国語というのはどうだろう?と常々思っていました。日本語が大事でしょう、と。
そして、まさに話す「中身」がやはり大事。

ただ、主人とは、「もしも、日本が戦争に負けたときに他の植民地として英語圏になった国のようだったら、一体今どうだろう?」なんて話もします。

藤原氏は、理数系だけど、文系のやわらかさを備えた人なのですね。(この理数・文系という分け方も、なんだかなあと思うのですが)

人間はやっぱり総合力でしょう。「がばいばあちゃん」のまねです^^。
2007/02/09(金) 18:29:49 | URL | キルト #GjetvEW6[ 編集]
はじめまして
銀猫さん、こちらでははじめまして
いつも書店に行くと並んで目にするこの本
難しそうでなかなか「読む」って気にはならなかった
のですが、銀猫さんの感想を読んで
私も見てみたい!と思いました
銀猫さんの感想にすごい!と思った私でした
2007/02/09(金) 19:15:12 | URL | ゆたか #X5XodAgg[ 編集]
立ち読みで・・・
こんばんは^^
この本、立ち読みでパラパラ捲ったことがあります。
小さな本屋さんだったので、長時間の立ち読みは気が引けたので、きちんと読んでいません(^^;)
語学の勉強って、ありがちなシチュエーションを想定して会話の勉強をしますが、結構実践では役に立たなかったりしますよね。
言いたいことがあっても、ボキャブラリーが少なすぎて言葉で出てこなかったりもします。
とは言え、語彙以前の問題で・・・自国のことをよく分かっているか?と聞かれたら、よく分かっていない。
私自身、薄っぺらな人間だな~と思うこともあります。
感受性は人一倍強いつもりですが、なかなか上手く表現できない自分に、もどかしさも感じます。
それにしても、銀猫様の本の紹介は素晴らしいですね!!初心者にも分かりやすく説明してくださっているので、ホントに興味が湧いてきます。
今度、ゆっくり読んでみようと思います^^
2007/02/09(金) 21:18:37 | URL | mai #-[ 編集]
ほほう~~
この記事を呼んで、「博士の愛した数式」を思い出していたのですが…
SATOKOさんのコメントを拝見して、この方との繋がりがあったのも納得でした。

「博士の愛した数式」には、確かに数式が表記されていますが、それを読みとばしても話の内容になんら支障はないと思います(って、私がそうしただけ?)。
素数の素晴らしさ!
と、いうのはボヤンとしかわかりませんでしたけどね。でも、割り切れないという物が数学の世界にあるということは、なんとなく面白いと思いました(^^;)
2007/02/10(土) 09:45:22 | URL | たまねぎ御殿 #-[ 編集]
えびせん様、いらっしゃいませv
>「今日はいいお天気ですね」
>「そうですね」
>で終わってしまいそうな気がしますorz

って…いえいえ、そんなことはありませんって。
それで本当に終わってしまう人でしたら、
私の長~いしょうもない記事を読んで
なおかつコメント入れて下さったりはしませんよ^^
えびせんさんも、ちゃんと「人と話しをしよう!」
という事が出来るので、お友達が多いんですから。

前の部屋の掲示は…
やっぱりずっと中途半端なままの印象では
元常連さん方に不親切だったなぁと…
つい最近、入れて公開したものなのです。
それまではずっと、削除といいつつアク禁にして
時々読みに帰っていました。

えびせんさんも、前はパソコンのトラブル相談においででしたので
この部屋のオバサンのお喋りのみ、という趣旨は
きっとつまらないだろうな…と思ったので
お声をかけなかったんですよ。
ももパパさんはもう全然来ていませんでしたしね;;

でも、また見つけて声をかけて下さり、
時々遊びに来て下さって…嬉しいです^^
2007/02/10(土) 11:13:26 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
キルト様、いらっしゃいませv
私がここでご紹介したのは、本の内容のほんの一部です。
一番感心した部分だけを取り上げてみましたので、
実際はもっと色々と興味深い意見が書かれているんです。

とはいうものの、本を読みなれた方なら
立ち読みでも内容のポイントは抑えられるくらい、
読みやすいので…
お気が向きましたら、ぜひパラパラしてみて下さい^^

日本国内にいる分には、日本人であることまでは
求められないものなんですが…
そちらにいると「キルトさん」という個人以外にも
「日本人」として、どうしても周囲は見てきますので、
ドキっとされることもあるかと思います。
それでも、そういった緊張感っていいものですから…

そちらでも沢山の 良い思い出を作って下さいねv
2007/02/10(土) 11:27:40 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
ゆたか様、いらっしゃいませv
こちらにまで来ていただいて、有難うございます^^
mixi 向けには普段は制限をかけているのですが
しょせんは外部ブログですから…
一度来ていただければ、mixi を通さなくても来られますね~。

本の感想は…
読む人それぞれ違うものですので、
ここでは本当に私が感じた事だけで^^;
おそらく時には「なんかズレてる~;;」
という感想もあるはずです。

でもこの本は、mixi で私の入っているコミュでも
お勧め評判が集まってきています。
見かけほど難しくはありませんので、一度パラパラと
めくってみて下さいね。
2007/02/10(土) 13:37:27 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
数式はとばして
たまねぎ御殿さんのおっしゃるとおり。
「博士の愛した数式」は、数式を読み飛ばしても大丈夫。
素数にロマンを感じちゃうなんて、
実は最高にロマンチックなのかもしれないと思いませんか?
ルートなんて、まだ習っていないうちの娘も読みましたよ。

すごく面白い。というのではないですが、
じんわり、ほのぼのした、温かみと哀しみのある、
良質の世界がそこにあります。
小説家としての小川さんに、とても好感を持ちました。

でも、私は「絶対泣ける」というコピーには、「?」でした。
泣くような話ではないと思うんだけど。
悲しいのではなく、哀しい。

たまねぎ御殿さんはどう思われたでしょうか?
2007/02/10(土) 17:46:20 | URL | SATOKO #-[ 編集]
mai 様、いらっしゃいませv
まいさんは、韓国語のお勉強をなさっているので
この本の内容には肯けることも多いと思います。

「武士道」「愛国心(この本では祖国愛)」という言葉だけを聞くと、
戦後の民主主義教育の賜物で「なんだかイメージ悪い…?」
と思ってしまうのですが、
変にゆがめられた意味を持たされる以前の
それらに込められた本質は、きっと世界に誇ってもいい
ものなのだろうと思います。

私も不勉強なので、それらの内容については
まだまだ知らない事ばかり…
それでも「野に咲く花の美しさ」はわかっているつもりですから
マシなのかなぁと思いたいです^^;

私の書評は、結局は私の感想でしかありませんので、
その拙い感想文を読んでくださり、
さらに「読んでみたいかも」と言って頂けると
とっても嬉しいです。

読書大好きなまいさんの目にとまったなら、
この本もいつか読んでもらえそうですね^^
私はその間に、まいさんの撮って下さる素敵な
「日本の京都」のお写真を見て、更なる「ものの憐れ」の
感覚を磨きたいと思います!
2007/02/10(土) 19:19:57 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
たまねぎ御殿様、いらっしゃいませv
たまねぎ御殿さん、確か理数科目は得意でしたよね~^^
私にとっては天敵ともいえるこれらの科目、
当時も今も 理数の得意な人には尊敬のまなざしです。

「博士の愛した数式」、漫画で立ち読みで済ませたんですが
私が参加している読書コミュニティでも
なかなか評判がいいのです。
ですから、とうとう本を買ってきてしまいました。
この連休中にじっくりと読んでみようかと^^

もう岐阜にはお着きになった頃でしょうか…
今年は暖冬ですから、スキー場のコンディションが心配ですが
どうぞお気をつけて 楽しんで来て下さいね~v
2007/02/10(土) 19:29:11 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
SATOKO様、再びいらっしゃいませv
「博士の愛した数式」、漫画で読んでもほのぼのと
切ないお話でした。

今回、「国家の品格」の書評を mixi のコミュの方にも出したのですが
やはりみなさんこちらの話も出される方が多かったです。
と、いうわけで…昨日ですが、もう一度漫画を立ち読みし、
とうとう本の方を買ってきました。
この連休中に読む予定です^^

でも確かに「絶対に泣ける」ような激しいお話ではないですよね?
そのキャッチコピー、一体どこから出てきたんでしょう^^;
これはSATOKOさんのおっしゃる通り、
じんわりと心に沁みる切ないお話だと思います。

余談ですが、たまねぎ御殿さんは本日からご旅行です^^
SATOKOさんのコメント…携帯にてお知らせしておきますね。
彼女は私の数少ない「リアル友」なんですよ~v
2007/02/10(土) 19:50:01 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
自分を持つ
「自分を持つということは 自分が育った国の文化を
大切に受け継いでこそ出来る事である。 」
ふむふむ。。。以前から私の中で モヤ~としてたことを端的に表して下さったって感じです。
外国人と接すると日本人である自分がどれだけ日本を知らないか思い知らされます(^-^;
日々勉強だなあ。。。って

ずーっと思ってたことなのですが 中国人ってどこの国に住んでても中国人らしさを失わない人が多い気がします。
日本人は郷に入っては郷に従えの精神で その国になじむのが上手ですね。
英語が出来たら 海外のサイトも読み放題なので 勉強しなきゃ。。。とは思うんだけど。。。なかなか一度中断すると。。。ね。
子供に「勉強しなさい!」なんてとてもいえたモンじゃないです(^▽^;)
銀猫さんは やっぱり海外のサイト読んでますか?
中国語?(台湾語?)も出来るから 読むものばっかりじゃないですか!?
嬉しい悲鳴ですね!
2007/02/10(土) 21:54:02 | URL | となりのおばさん #-[ 編集]
となりのおばさん様、いらっしゃいませv
となりのおばさん様は、常に外国の人と接する環境で
羨ましいです~^^

日本人も、日本国内にいる時よりは
海外に「住んで」いる時(短期の旅行ではダメ)の方が
ちゃんと「日本人らしく」しているものです。
何故かというと、周囲の現地人が常にそういった目で見て
その様に接してくるからです。
どうしても「日本人」であることを気にしないでは
暮らせません。

となりのおばさん様の周りの外国の方々も、
現在は異国である日本で暮らしているのですから…
同じ理屈で「その国の人らしく」振舞っているのでは
ないでしょうか^^

全く違う文化、生活環境、根本的な価値観の相違など
に囲まれると
「自分」である為には自然に、それまで気にもかけなかった
自国流の暮らし・考え方が 突然大黒柱のように
自分の中の心の拠り所になるんです。

それを軸にして、異文化に対しての考えや違いなんかを
判断し、受け入れていく…
それが大部分の、母国以外で暮らす人の姿勢だと思います。

私は国際結婚をして、現地(イギリスや台湾)の人として
暮らしている人も何人か知っていますが、
みなさんしっかり現地に溶け込んでいるようで…
実は、常に「日本では」「現地では」と
比べながらの暮らしです。
生まれ育ったのとは違う国で生きていくには、
それまでの自分の風習や価値観をそれほど頼りにする
ってことですね。

海外のサイトは、滅多に読みません^^;
日本語の情報の洪水だけで、もう手一杯の私です。
読んでもせいぜい、英語のニュースサイトです。
あと、パソコンのフリーソフトが海外製であった場合など
操作方法やQ&Aのページは英語ですので、
ノソノソと時間をかけて、パソコン専門用語に泣かされながら
読んだりはします(笑)

お言葉に思い立って、とても久し振りに
MSNの英語ニュースを見てきましたが、
私が今まで気付かなかった面白いものを扱った
ニュースがありましたので、次の記事にUPしますね~^^

北京語は、わずか3年しかいなかったので
ニュースを読めるほどのレベルではありませんので
読みません。
それに私の習ったのは、現在は台湾でのみ使われている
「繁体字」。
中国大陸で使用されている北京語は「簡体字」。
私の僅かな北京語知識も、この表記文字の違いの前には
あっけなく敗れ去るのでした…トホホ;;

語学の道は果てしなく、厳しいです (T_T)
2007/02/11(日) 10:25:35 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
読みました~!!
「国家の品格」と「博士の愛した数式」読みました。
国家の品格を読んで藤原正彦さんの他の本も読んで
みたいと感じた、面白そうな方だな~という印象を
受けました。
博士の愛した数式は小説と、映画でも観ました。
数式は全然わかりませんが、この世の中を数字の
世界から感じる人、言葉で感じる人、それが音楽で
あったり、芸術であったり・・・。いろいろなことを
感じさせてくれた小説でした。銀猫さんもぜひ
小説でもお読みになってください!!
映画も博士役の寺尾聰さんがよかったですよ~。

数学の先生が藤原正彦さんだったら・・・
少しは数学が好きになっていたかもしれません(?_?)

2007/02/11(日) 23:15:05 | URL | かいと #-[ 編集]
かいと様、いらっしゃいませv
コミュの方でコメント入れましたが、
只今「博士の愛した数式」、読書中です^^

漫画で立ち読みで済ませていたのですが
みなさんの評を聞いたら、やっぱり本のほうを
読んでみたくなりました^^

この連休はどこにも行かず、読書とパソコン三昧です。
作者やお話に釣られて
少しは数学…好きになれればいいんですが、
そうは問屋が卸しませんでした~(笑)
2007/02/12(月) 11:36:07 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
哀しいかぁ~
確かに哀しいかもしれませんねー。

でも、心がじんわりしました。
博士が記憶を失うことを必死につなぎ止めようとしている様子にもじんわりしましたが…
ルートくんとの心の繋がりとか色々と…

映画では、兄嫁さんとの関係がダイレクトに描かれていたようですが(母は見に行った)、私は本のように想像にまかせる範疇のほうが作品にぴったりだったように思います(映画見てません)。

あれから、素数が気になって気になって…(^^;)
2007/02/14(水) 13:54:12 | URL | たまねき御殿 #-[ 編集]
算数が苦手
こんにちは!「国家の品格」はまだ途中までしか
読めていませんが、こちらに遊びにこさせていただきました。
私は数学が苦手というより、算数の段階でダメダメ人間
なので(国語はすごく得意なのに、なぜか算数の文章問題は全く理解できない・・・完全に数字アレルギー)、
「数学者」ってだけで尊敬と憧れの眼差しで見てしまいます。
その上、藤原さんは作家の新田次郎さんと藤原ていさんのご子息なんですってね。文学界のサラブレット中のサラブレットな上に、数学者・・・。凄すぎます!(笑)

読み終えたら、mixiのトピの方にうかがいますが、
またイギリスや台湾でのお話もよろしければ聞かせてくださいね。
では失礼します。
2007/02/16(金) 18:49:55 | URL | ぴち太 #doOvqmuI[ 編集]
たまねぎ御殿様、再びいらっしゃいませv
最近(?)は、「博士の愛した数式」風のお話が
多いですよね~。
先日、これも古本屋で漫画版を立ち読みした
「私の頭の中の消しゴム」も
主人公の女性が「どんどん記憶をなくしていってしまう」病気でしたし…

世間的にはこういった患者さん、増えているのかもしれませんね。
私も物忘れが多いから…心配です><
2007/02/16(金) 19:45:14 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
ぴち太様、いらっしゃいませv
こちらにまでおいで下さり、有難うございました!

ご感想は、いつでも読み終わられた時で結構です^^
急がずにのんびり、お時間とお気の向きました時に
読んで下さいね。

それにしても、コミュの皆さんは本当に読書家ですね~。
いつも面白そうな本の情報を有難うございます^^
2007/02/16(金) 20:01:15 | URL | 銀猫 #MfasQhOY[ 編集]
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