日々雑多なこと、時々書評。 自前のデジカメ写真もたまに掲載。 こっそり のんびり 更新いたします。
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 読めますか? …私はほんのちょっとだけです^^;
2006年09月30日 (土) | 編集 |
コナン北京語版

先の記事についたコメントで、漫画の話が出たので…ちょっとだけv
(銀猫と長いお付き合いをして下さっている方々には
またデターーーー!!!! って言われてしまいますね~^^;)

これは、銀猫が台湾で暮らしていた時にゲットv しました
「名探偵コナン」の特別編集コミックス、「対決怪盗キッド編」です。
文字は全て「北京語」、それも大陸の簡略化された
記号のような文字とは違って 画数のやたらに多い繁体字です。
(大陸の記号字…簡体字よりも、この繁体字の方が日本の漢字に近いので
実は見るだけで意味を取るには 台湾の方がやり易いのですが^^)

お付き合いの長い方には知られておりますが、銀猫はここでは脇役の
「怪盗キッド」の大ファンですvv え、主役のコナン君は??(笑)

コナン君は…好きですが、今まさにコナンの設定と同じ歳の
「7歳の坊主」が自分の家にいるわけでして。
コナンの正体はもともと高校生の「工藤新一」君ではありますが
あんなに頭良くていいの? 変な研究所とかに攫われちゃうよ~;;とか、
こらー、お子ちゃまがそんな危ないことするなっ;;とか。
見ていると妙な方にばかり心配が…^^;
この辺、銀猫も「一応」母なのでありますね(笑)

その点、怪盗キッドが出てくるお話なら
コナンがピンチになっても 必ずキッドが助けてくれるので
何も不安はなく見ていられるというものです。
…ライバルなんですけどね…探偵と怪盗。
でもさり気無く助けてくれる^^ いい人でございますv

まぁ、ソレはさておきまして。

折角、台湾に住み…日々の生活のために北京語を習ったし、
ということで、昔イギリスに居たときと同じく台湾でも 
お気に入りの日本の本や漫画の北京語版を 
何冊か買い集めてきました。読めないくせに(笑)

それにしてもですよ。
「怪盗キッド」の「KID」は英語で「子供」という意味。
だからって、その北京語訳が「怪盗小子」って…なんか格好悪い;;
もっとこう…イイ訳はなかったんでしょうかTT
でもでも、例えば「怪盗童子」でもガックリ来ますしねぇ~;;
とほほほほ…

この「名探偵コナン」を始め、台湾では「これでもか!」というくらい
日本の漫画やアニメが北京語に訳されて、
本屋に並ぶし…テレビでやっているし…海賊版がごっそりと屋台で
それはもう堂々と売られていたりなんか致します。

で、安いのです!
そうして北京語に訳された漫画も、アニメも、
日本の定価よりも半額程度の値段です。
なので、北京語さえ出来れば わざわざ高い日本語の輸入本を
買わなくていいのですが…
そんなに簡単に外国語が覚えられたら 苦労はありませんね~(笑)

実はDVDも買いました。
こちらは、画質は良くないです。どうやら品質には余りこだわらない
お国柄らしく、あの画質では とても日本では売れません。
が、台湾では立派な商品です^^;

そんな品質ですが、とてもいいところが一つ。
外国が原作物のDVDには、大概は原作の音声言語も聞けるのですv
で、勿論、北京語にもなり…字幕だって両方あります。

時には日本語で、時には北京語で聞き、字幕を目で追って。
これ、とても北京語の勉強に役立ちました^^
(一番役に立ったのは「あずきちゃん」というアニメ…
ごく普通の小学生の女の子、あずきちゃんの日常生活の話ですので
実際の暮らしに役立つ表現に溢れていましたv)

日本語のみの言語環境に戻って、早1年…
常に周りの言葉に緊張して 耳をそばだてていたあの頃に比べて
誰が何を言っても瞬時に理解できるこの日本の中で
緊張感がまるで抜けてしまって 頭がすっかりボケたような気分です^^;

思い出したところで丁度いいので、仕舞い込んでいた北京語版
「名探偵コナン」のDVD…久し振りに見ることに致します^^

あ、おまけですが…上の北京語本の 本家本元漫画は以下に。
両方見比べてみても面白いかもしれませんねv

コナン日本語版


本日のBGM … 「TAM Music Factory 」サイト様より、「Ni-hao!」

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 秋の夜長 旅に出かけましょう。
2006年09月26日 (火) | 編集 |
奥の細道


   「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり…」

今年の夏は国内外、合わせて2回も旅行が出来た幸運に恵まれました。
が、灼熱の夏が過ぎ…涼しい風が吹くようになり
戻ってきた普段の日常生活にも慣れるにつれ、
本来は放浪願望のある銀猫、またまたどこかへ行きたくなって
うろうろと心が ざわめいています^^;

とはいうものの、子供らの学校も始まってしまい 
主人の短い夏期休暇も終わり、そうそう旅行になど行かれるわけがありません;;

現在は京都在住なのですから、そこらの近所にでも出かければ
それはそれでそこそこ「観光地」気分を味わえるのですが…
子供の帰宅時間を気にする身分ですので、とてものんびりゆっくりなど
出来ようハズも無く、実際は余り「出かけた~v」という気には
意外にならないものなのです。

う~ん、どうしたらいいのやら。

本の虫の銀猫、外出する時には必ず本屋にも寄るのですが、
最近は主に旅行本コーナーをうろうろうろ(笑)。
意味も無く「京都のでか字マップ」の類をパラパラと捲ったりしています。
けれども、どんなに素敵な場所があろうとも
行って・まったりして・帰ってくるには十分な時間が足りません;;

そんなある日も溜め息をつきつつ、未練がましくぐるぐると
本屋の中を回っておりました。
と、ふと特設コーナーで目に付いた本がありました。

それは最近流行の「名作を読んでなぞって字も綺麗v」なシリーズの
中の一冊、「えんぴつで 奥の細道」です。

うわ~、懐かしいなぁ^^ 奥の細道…
確か、高校のときに古典の授業でちょっとだけ勉強したっけ。
あれって出だしの「さわり」だけだったけど、本当はこんなに
長い作品だったのね。

高校生当時は「試験に出る」からと 古典の単語の意味などを中心に
よく内容を考えずに勉強しただけのものですが、
考えたらこれは「旅行記」です。
どこからどこまでの旅行なのだか、興味が出て本を手に取りました。

江戸を出発して…日光…郡山…仙台…松島…石巻、平泉、新潟、金沢。
ぐるっと本州をほぼ半周して 最後は現在の岐阜県、大垣で終わっている模様。
なかなか壮大な旅路です。

その昔、銀猫が子供の頃に両親に連れて行ってもらった場所も
幾つか通っていることがわかり、
また、なぞり書きしながら本を読むという新しい趣向と
お手本の字の美しさに惹かれて 買いました^^

もともと古典は好きな方です。一番のお気に入りは「枕草子」なのですが
源氏物語、雨月物語、蜻蛉日記の解説本など、
現代語訳で何度も読んだ本もあります。

久し振りに古文に触れて、ついでに旅行気分も味わおう、もっとついでに
少しでも自分の悪筆が直ると嬉しいんだけどv
などと気軽な気持ちで始めました。

まずは、50日間に纏められている仮名付きの本文を読みます。
そして、昔風に端折られた文章の 細かな意味の解説にも目を通します。
本文とその情景が心に落ち着いたところで、次はなぞり書きのページです。
薄い色で印刷された綺麗なお手本は、自分の下手ななぞり書きなど
乗せてしまうのは勿体無いような字ですから一回に付き、一日分。
時間に余裕のあるときに ゆっくり丁寧になぞることにしました^^

そんなわけで、銀猫の旅はなかなか進まず 現在はやっと9日目です^^;
日光を通り過ぎ、那須の「黒羽」という所へ。
ここの野原で道に迷いかけた芭蕉と同行者で友人の曾良ですが、
たまたま行き会った親切な農夫に馬を貸してもらえ…
無事に目的の村に辿り着くことが出来ました。

見ず知らずの旅人に、道に迷うといけないからと 大切な馬を貸して
「馬が止まったところ(村)で放してくれればいいから」なんて…
現代ならさしずめ、大切な車を知らない人に ほいと貸してしまうような
感じでしょうか?? 昔はこんなすごい親切もあったんですね^^

無事に村に辿り着けた芭蕉は、幾らかの御礼を鞍に結び付けて
その馬を放してやっています。
…きっと馬は無事に、自分の主の元に帰ったことでしょう。
結び付けられた御礼を見て、農夫は喜んでくれたでしょうか。

旅には色々な「その時・一度限り」の出会いがつきものです…

現代は芭蕉の時代よりもずっと旅はしやすく、危険もぐっと減りました。
昔はごく限られた人しか行かれなかった 外国にだって行けてしまいます。

紅葉
この本の残り41日間の旅で
芭蕉は何を見、
誰と会い、どんな思い出を作ったのか…

まだまだなぞる楽しみは続きます^^


秋の夜長の静かなひと時に。
名作のなぞり書き 
あなたもお一つ如何でしょうか?

本日のBGM … 「TAM Music Factory 」サイト様より「琴の音」
本日のイラスト素材 … 「薫風館」サイト様より。
「えんぴつで奥の細道」 ポプラ社:刊 定価:本体 1,400円(税別)


 ミュージカル「CATS」の原作本
2006年09月22日 (金) | 編集 |
CATS の原作本


何故か 現在登録している洋書ランキングにて首位…
見て下さっている皆様、有難うございます。

いつもでしたら記事の内容によって あちらこちらへと
ランキングのジャンルをホイホイ変えてしまうのですが、
折角「初の首位」なので、もう一つだけ洋書のご紹介を^^
(なんて言っているうちにランクが落ちるのは ご愛嬌でございますv)

「 Old Possum's Book of Practical Cats 」

この長~い題名の本は、あの有名なミュージカル「CATS」の
原作となった詩集です。

現代の天才作曲家、Andrew Lloyd Webber(アンドリュー・ロイド・ウェバー)が
T.S.Eliot (T.S.エリオット)の詩を元に曲をつけたもので、
非常に個性的な猫達の物語を 華麗なるミュージカルに仕立て上げ、
世界中で大ヒットした作品です。

日本ではご存知「劇団四季」が1983年に初公演を行い、
以来ずっと続いているという超ロングランです^^
  ※ 劇団四季のCATSの詳細や公演情報は「こちら

私がこの有名なミュージカルを観たのは、ロンドンの劇場でした。
…実は、現在の主人を連れての デートだったのですが…^^; 
あ、蛇足ですが主人は日本人です、イギリス人ではありませんよ~(笑)

当時は単なる交際相手だった主人ですが、その主人に少しでも近づく為に 銀猫、
今思えば涙ぐましい心配りをしておりました。
このミュージカルを観に行くことも、その一つ。

普段は全く その様な文化的なものには縁もゆかりもない日本人2名です。
せめてロンドンにいる時くらい、本物に触れてみようではないかと
朝早くから夜まで仕事で忙しい主人に代わって、下っ端OLで
やや暇な銀猫が 直接劇場へチケット確保に出向きました。
チケットは意外に簡単に半月後のいい席が取れ、
二人はミュージカル初体験に緊張しながら出かけると…

大人に連れられた 金髪のお子様たちの大群が(笑)
日本ではどうだか知りませんが、当時のロンドンでは
「CATS」は子供に大人気のミュージカルだったのでした。

凝った猫のメイク、しなやかに踊り・歌い・飛び回る猫達の姿は圧巻でした。
特に、途中で何度も入る年老いた元娼婦の猫「グリザベラ」が切々と歌い上げる
「Memory」のメロディの美しさ。
染み入るような歌詞の哀しさと それでも明日への希望を失わない 
毅然とした強さに心を打たれました。

そして迎える感動のラスト…
劇場中の 子供も大人も 拍手を惜しまない素敵な興奮の中、
私も感動して主人に「面白かったね!」と言おうと横を振り向き。

     …コラァ! 起きんかーいっ;;

すやすやと寝ている主人の姿TT
いくら、思ったよりもお子様向けだったとはいえ…寝ることはなかろうよ;;

その後「ミス・サイゴン」「オペラ座の怪人」と超有名どころの
「大人向け」ミュージカルでリベンジを図るも、
ことごとく途中で寝てくれるという主人でございました;;
う~ん、銀猫、何故この人と結婚したのでしょうか(笑)

ま、それは蛇足でございますが^^;

CATSを観に行った後に、登場する猫達の多彩さに惹かれて
ロンドンの本屋を探し回り…見つけた本がこの詩集です^^

歌を聴いているとサラッと通り抜けてしまう猫達が、
この詩集を読むと その姿と共に特徴が鮮やかによみがえります。
ミュージカルで歌われている方は、当然ながら「歌いやすいように」
書き直した歌詞ですから、詩集とCDなどで手に入る歌詞は違います。
そして何より、一番印象の深い「Memory」はミュージカル用のオリジナルで
原作となったこの詩集にはありません。

それでも、今でも詩集を手にすると あの楽しさを何度でも味わえる
素敵な時間が始まるのです。

本日のBGM … 「Vivace」サイト様より
            「ガボット(ゴセック)」

CATS




 Jonathan Livingston Seagull ~カモメのジョナサン~
2006年09月15日 (金) | 編集 |
ジョナサン・原書


前回の「古の時計」で ホームズとイギリスを思い出したついでです。

今回は、その昔 銀猫が無理やり両親にくっついて
イギリスで暮らしていた頃のこぼれ話を。

あれはまだ イギリスに住みついたばかりの頃でした。
その頃 銀猫は、全くといっていいほど英語が聞き取れず話せず、
毎日外国人向けの英語教室に通いながらも 途方に暮れておりました。

日々の暮らしは 両親のマンションに居候しておりましたので
困ることはありませんでしたが…
一歩、部屋の外に出ると そこはもう異国語飛び交う別世界です。
見るのも聞くのもABC、ABC…さっぱり理解できない文字の羅列。
毎日英語教室に通うのさえも 日本語で書かれた地図と
ロンドンの地下鉄マップが手放せませんでした。

その頃の銀猫は、どこへ行くにもキョロキョロ・ビクビクです(笑)
当然一目で「街に慣れていないガイコクジン」丸わかりのはずなのです。
にも拘らず、実によく道を聞かれました…;; 勿論、英語でTT
そして、実によく話しかけられました…これもまた英語(泣)

その度に必死に、ロンドン暮らしで真っ先に覚えたフレーズ…
「ワタシ エイゴ、ワッカリッマセーン!!!!!(発音、思いっきり変)」
これを唱えてはとっとと逃げ出しておりました^^;

こんな情けない暮らしが何ヶ月続いたでしょうか。
いつもドキドキしながら歩いていて、空を見上げる余裕もなかった
あの頃でした…
それでも少しづつ街を歩く事には慣れていき、地図を見なくても
自信満々に歩けるところも増えていきました。
英語は相変わらずさっぱり出来ませんでしたが^^;

そんなこんなで キョロキョロすることも少なくなり、
心に少し余裕が出来たところで、ふと物足りなさを感じました。

ロンドンの公園はどこも広くて、珍しく天気の良い日には
芝生のあちらこちらで人々が 思い思いに寝そべったり
読書したりしていました。
銀猫も真似して一人、芝生に寝転び…空行く雲を目で追って、
深呼吸して…何が足りないのか 気が付きました。

もともと銀猫は大の「本の虫」です。
そう、足りないのです。暮らしに「本」が。

最初は「どうせわからないから」と 入ることさえしなかったロンドンの本屋。
けれども活字中毒の銀猫は 勉強用のテキストばかりの暮らしに
とうとう我慢できなくなって…現地の書店に片っ端から通い始めました。

…最初は眺めるだけです。読めませんので;;
けれども何度も通っているうちに 呪文のような本の背表紙も
ずらりと並んだ棚の分類の英語も 読み取れるようになって行きました。

そうしてロンドンで初めて自分で買った英語の本が これなのです。
「Jonathan Livingston Seagull」
…日本語訳では「カモメのジョナサン」。

この本の著者は、パイロットです。そう、空を飛ぶのが本職です。
そんな人が書いたこの本の主人公は、一羽のカモメ。
「飛ぶ」ことを、他のカモメたちのように ただ餌をとり、
敵から逃げ延びるための手段としてではなく
「自分の生きる意味そのもの」とまで思いつめた カモメです。

高く、高く。もっと速く。もっと高度な技で。風を全身に、心に感じて「飛ぶ」。

その為の努力を ジョナサンは惜しみません。
繰り返し繰り返し 練習して練習して…
仲間からは奇異の目で見られ とうとう群れから追い出されてしまいます。
それでもジョナサンは 更に飛ぶ技術に磨きをかけるべく
たった一羽で練習を。
至高の飛び方を求めて、自分の持てる全てをかけて。

この本は、実はとても薄い本です。
中にはふんだんに「飛ぶ」カモメの写真が載っていますので、
実際の文章の量は更に少なくなります^^;
それを辞書を片手に何度も読み返し、抽象的な表現に悩みつつ、
最後には日本語書店に駆け込んで 
日本での定価の4倍もの値段の日本語訳本を買ってしまったほど 
読むのに夢中になりました。

努力することの大切さ、その実りの大きさを この本は教えてくれました。
そして、空の素晴らしさを。あらゆる世界に繋がっている「空」、
そこに心を飛ばすことが出来る心地よさを。

その後、銀猫の英語はなんとか そこそこ一人でも暮らしに困らない程度になり…
そうなると不思議な事に、急に道を聞かれることも
突然話しかけられることもなくなりました(笑)

それと共に 銀猫の英語の本のコレクションも増え、
活字中毒の飢えも徐々に静まっていきました。
けれども いつも銀猫の心の英語の原点にあるのは、
大好きなホームズ・シリーズではなくて 

一羽のカモメ「ジョナサン」が 誇り高く悠然と 大空を飛ぶ姿なのです。

本日のBGM … 「Classical」サイト様より
            「トロイメライ」


 時を刻むロマン…懐中時計
2006年09月11日 (月) | 編集 |
「教訓の時計」


これ、つい最近どこかで見たことがありませんか?
そう、只今テレビでコマーシャル中の
「甦る古の時計~郷愁の懐中時計コレクション」、
創刊号についてくる「教訓の時計」です^^

その昔、まだ独身のお姉さんだった頃…銀猫は倫敦におりました。
その時によく遊びに行った「大英博物館」には 「時計の部屋」というのがございます。

現在はどのようになっているのかわかりませんが、銀猫が倫敦に住んでいた当時
(すでに20年近く前のことです;;)、 
ここは照明を落としてスポットライトを効果的に配置した
落ち着いたたたずまいの 細長く通り抜けられる部屋でした。
その部屋のあちらこちらに 大きなものから小さなものまで
各時代の様々な時計が陳列されていて…
その中の幾つかはきちんと調整され 実際に動いておりました。

観光客の団体などが入っていない、幸運な時間に行き合わせると
そのシン…と静まり返ったほの暗い部屋には
古の時を告げる年代物の時計たちの刻む音が
静かに静かに流れていて…
何とも心休まる 不思議な空間に身を浸すことが出来ました。

その部屋を知って以来、銀猫は密かに「時計ファン」です。

実際に買い集めたりはしませんが(…資金がない;;)、時計屋とみると
つい覗きたくなってしまいます(笑)
最近では雑貨屋などでも千円ぐらいの安価でデザインも面白い時計が
沢山ありますので、ついつい買いたくなりますが…ぐっと我慢しておりました^^;

けれども今回のこの時計、「創刊号特別価格790円」!
この値段に加えて 肝心の時計のデザインにぐぐいと惹かれ…
シンプルな銀のフォルム、白地に綺麗な青の文字、
細く美しく繊細なデザインの、控え目で落ち着いた金色の針…
銀猫の大好きな色ばかりを一身に揃えた懐中時計です!
この魅力には逆らえませんでした;;

この懐中時計の中心に 円状に書き込まれている言葉は
「 TEMPUS EDAX RERUM 」…ラテン語で「時間は全てを飲み込む」だそうです。
う~ん、ラテン語の発音…さっぱりわかりませんort
無学な自分が悲しいですね;; ま、それは置いておいて^^;
この格言が入っているので「教訓の時計」という名前だというのも
大変に興味深いことでした。そしてしばらく店頭で迷っていたのですが、
とうとう買ってしまったというわけです。

これは最近よくあるシリーズもの…
創刊号を買ってみてわかったのは、毎号、コレクションとしてこの様な
「復刻デザイン」の懐中時計が付いてくるという
「時計雑誌(創刊号は雑誌というほどの内容はありませんでしたが)」
でありました。
おそらく、何号かは書店に並ぶけれども
その後は「定期購読者のみに届く」形式のもののようです。

次号の懐中時計は金色…これには銀猫、興味無しです(笑)
が、3号の時計は綺麗な模様入りの、蓋つき銀色懐中時計。
むむむ…ここまでくらいは…書店に並んでくれるでしょうか??
もしも見かけてしまったら、間違いなく買ってしまいそうな予感です^^;
そんなに懐中時計ばかり持っていても、仕方ないのはわかっているんですが。

とはいうものの、ここまでデザインのいい物は普通はありませんから…
ただの安価な復刻版で、それこそ日本全国で何万個(何十万個??) 
同じものが売れているのかは知りませんが。
それでも欲しくなっちゃうんですよね;;

これが今後は通常の店頭販売ではなく、
おそらく定期購読者のみに届けられるであろうシリーズであることに
感謝しておきましょう。
ケチな銀猫、流石に気に入らない時計まで手に入れるつもりはありませんので
定期購読は致しません。うん、しませんとも(笑)


本日のBGM … 「Nocturne」サイト様より、
            「 je te veux ~お前が欲しい」


 京都・桂の温泉へ。
2006年09月03日 (日) | 編集 |
仁左衛門の湯・パンフ表紙

みなさま、ご無沙汰致しました。お元気でお過ごしでしたでしょうか。

本日は、かねてより気になっておりました
「京都の温泉」、その中でもかなり気楽な
「銭湯」といってもいいような所へ行って参りましたので、
ちょっとご紹介いたします。

ここは京都の「桂」という場所にあります。最寄り駅は阪急「桂」駅、ここから1時間に2回ほど
駅←→温泉までの無料送迎バスが出ています。
こちら、「仁左衛門の湯」です。


泉質は「ナトリウム炭酸水素塩泉」だそうで、肌にしっとりと纏わりつく様な無色透明な「重い」感じのお湯…
う~ん、これは体験して頂かないと何ともピンと来る表現がありません^^; 

お湯に入っている間は、ちょっと「ヌルリ」としたような感じなのですが
お風呂上りには 肌が驚くほどスベスベになりました。

効能は … 神経痛 筋肉痛 五十肩 運動麻痺、間接のこわばり 
くじき 打ち身 慢性消化器病、冷え性 慢性皮膚病 病後回復期 
疲労回復、健康回復など (パンフレットより転記)。

銀猫、今朝はかなり慢性化した腰痛で目が覚め、トホホな気分で起床したのですが夕方から家族でこの温泉に出かけ、帰ってみたら…
腰は勿論、いつも酷く緊張している肩凝りまでが 随分と楽に感じられて
びっくりしました。

最近、ストレスがピークに達しているらしい銀猫の娘…
最初は「面倒臭い」と行くのを嫌がり、温泉でも同じ年頃の子がいなかった
(おばあちゃん・オバサン・小さい女の子ばかり^^;)ので
むっとしておりましたが…
お湯から出ての車での帰り道、「何だか、体が軽い!」といいだし、
体の無用なコリがほぐれたせいか 一気に眠気が襲ってきたようでした。
家に帰り着いた現在「明日も行きたい…」と言っています^^;

こちらの温泉、かなりな人気で 銀猫家は夕方5時半頃に行ったのですが、
後から後から沢山の家族連れが次々と訪れていました。

営業時間は なんと深夜の2時まで(終了30分前までに入場のこと)。
レストランも・エステも・美容院も・マンガ喫茶まであり、
なんだか温泉というよりは 健康ランドのような気軽さです^^

本日「女湯」となっていた方も なかなか広く、
ジャグジー・ジェットバス・電気風呂・サウナ・源泉風呂(冷たい)
・水風呂・露天風呂とお風呂の種類も盛り沢山でした。

桂はごく普通の街なのですが、近くには「お酒の神様」をお祭りした水の綺麗な「松尾大社」もあります。
こちらの温泉は 町の中心から少し外れた、京都大学・桂キャンパスの
建つ丘(…山?)の麓にあり、三ノ宮神社の地下を水源とした
天然温泉なのだそうです。

京都の街の観光に歩き疲れたら…桂でちょっと一息、如何でしょうか^^

パンフレットより

         ↑ クリックで パンフレット内部が大きく表示されます

本日のBGM … 「TAM Music Factory」サイト様より、
            「純和風」



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