日々雑多なこと、時々書評。 自前のデジカメ写真もたまに掲載。 こっそり のんびり 更新いたします。
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 ミュージカル「CATS」の原作本
2006年09月22日 (金) | 編集 |
CATS の原作本


何故か 現在登録している洋書ランキングにて首位…
見て下さっている皆様、有難うございます。

いつもでしたら記事の内容によって あちらこちらへと
ランキングのジャンルをホイホイ変えてしまうのですが、
折角「初の首位」なので、もう一つだけ洋書のご紹介を^^
(なんて言っているうちにランクが落ちるのは ご愛嬌でございますv)

「 Old Possum's Book of Practical Cats 」

この長~い題名の本は、あの有名なミュージカル「CATS」の
原作となった詩集です。

現代の天才作曲家、Andrew Lloyd Webber(アンドリュー・ロイド・ウェバー)が
T.S.Eliot (T.S.エリオット)の詩を元に曲をつけたもので、
非常に個性的な猫達の物語を 華麗なるミュージカルに仕立て上げ、
世界中で大ヒットした作品です。

日本ではご存知「劇団四季」が1983年に初公演を行い、
以来ずっと続いているという超ロングランです^^
  ※ 劇団四季のCATSの詳細や公演情報は「こちら

私がこの有名なミュージカルを観たのは、ロンドンの劇場でした。
…実は、現在の主人を連れての デートだったのですが…^^; 
あ、蛇足ですが主人は日本人です、イギリス人ではありませんよ~(笑)

当時は単なる交際相手だった主人ですが、その主人に少しでも近づく為に 銀猫、
今思えば涙ぐましい心配りをしておりました。
このミュージカルを観に行くことも、その一つ。

普段は全く その様な文化的なものには縁もゆかりもない日本人2名です。
せめてロンドンにいる時くらい、本物に触れてみようではないかと
朝早くから夜まで仕事で忙しい主人に代わって、下っ端OLで
やや暇な銀猫が 直接劇場へチケット確保に出向きました。
チケットは意外に簡単に半月後のいい席が取れ、
二人はミュージカル初体験に緊張しながら出かけると…

大人に連れられた 金髪のお子様たちの大群が(笑)
日本ではどうだか知りませんが、当時のロンドンでは
「CATS」は子供に大人気のミュージカルだったのでした。

凝った猫のメイク、しなやかに踊り・歌い・飛び回る猫達の姿は圧巻でした。
特に、途中で何度も入る年老いた元娼婦の猫「グリザベラ」が切々と歌い上げる
「Memory」のメロディの美しさ。
染み入るような歌詞の哀しさと それでも明日への希望を失わない 
毅然とした強さに心を打たれました。

そして迎える感動のラスト…
劇場中の 子供も大人も 拍手を惜しまない素敵な興奮の中、
私も感動して主人に「面白かったね!」と言おうと横を振り向き。

     …コラァ! 起きんかーいっ;;

すやすやと寝ている主人の姿TT
いくら、思ったよりもお子様向けだったとはいえ…寝ることはなかろうよ;;

その後「ミス・サイゴン」「オペラ座の怪人」と超有名どころの
「大人向け」ミュージカルでリベンジを図るも、
ことごとく途中で寝てくれるという主人でございました;;
う~ん、銀猫、何故この人と結婚したのでしょうか(笑)

ま、それは蛇足でございますが^^;

CATSを観に行った後に、登場する猫達の多彩さに惹かれて
ロンドンの本屋を探し回り…見つけた本がこの詩集です^^

歌を聴いているとサラッと通り抜けてしまう猫達が、
この詩集を読むと その姿と共に特徴が鮮やかによみがえります。
ミュージカルで歌われている方は、当然ながら「歌いやすいように」
書き直した歌詞ですから、詩集とCDなどで手に入る歌詞は違います。
そして何より、一番印象の深い「Memory」はミュージカル用のオリジナルで
原作となったこの詩集にはありません。

それでも、今でも詩集を手にすると あの楽しさを何度でも味わえる
素敵な時間が始まるのです。

本日のBGM … 「Vivace」サイト様より
            「ガボット(ゴセック)」

CATS



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